今まで開催してきたワークショップの活動報告です

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6月16日(土)開催
【 江戸手描提灯製作体験会 】

安政元年(1854年)より東京浅草にて、
江戸手描提灯製作をされている大嶋屋恩田様にて江戸手描提灯の製作体験会を開催いたしました。
江戸手描提灯は東京都伝統工芸品に指定されています。
製作体験では、
室町時代の初期頃に、円筒形の竹篭の周囲に和紙を貼り、手で提げるための取っ手をつけた籠提灯が使われていたそうです。
それから室町時代末期、現在のように折りたたむ提灯の原型ができた等、提灯の歴史についてお伺いいたしました。

そして現在、提灯の和紙貼りは、
八女、岐阜、名古屋、茨城 が四大生産地で
本日の体験用の提灯は名古屋産とのこと。

バランスを見ながら、
木炭で下描き。
その後、筆と墨汁で描いていきます。

ご参加の皆さまもとても真剣!
体験時間の90分はあっという間に、
思い思いに表現した提灯が出来上がりました。

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2018年3月4日(日)開催
【結びワークショップ】を終えて。

講師に“結びの伝道師” こと
結び文化研究所 所長 小暮幹雄さんをお迎えし、伝統的な結びのひとつを教えていただきました。

「結び」の世界は奥深く、古代の人々は結び目に霊力が宿ると考え、実用や装飾だけではなく、美しく結ぶ行為にその神聖さを現していました。
今回はロープを使用し、伝統的結びからコースター作りを体験いたしました。

一本の紐から生まれる美しい結びの世界。

こちらの基本の結びを習得出来れば、水引や組紐などさらに世界は広がりますね。

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11月19日(日)開催
【張子だるま色絵付け体験会】を終えて

講師に房総張子職人 大谷未起生さんをお迎えし、張子のだるまに色絵付けの体験をいたしました。
房総張子は、全国でも数少ない紙貼りから手作業の「手貼り張子」です。
職人の方の優しい手仕事から生まれた風合いと温もりのある張子たち。
思い思いに色絵付された可愛いらしい世界で一つの張子だるまが誕生しました。
色絵付後には、だるまの張子型に水貼り、糊貼りと貴重な体験もさせていただきました。

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10月22日(日)開催
「折形ワークショップ」を終えて

600年以上の歴史を超えて完成した日本独自の文化 折形。
礼を重んじる武家社会において、 礼法の中の贈答の作法として折形は外交儀礼に大きく関わる約束事 でした。
当時の代表的な礼法家には伊勢家、今川家、小笠原家、 吉田家などがあります。また明治時代には、 子女の教養として作法の時間があり、 折形も必須科目となっていました。
今回は、小笠原流礼法 折形師の齋藤和胡先生をお招きし、 折形について教えていただきました。
使用する紙は檀紙や奉書紙などで、 折形ではハサミを入れるというこもはは「切る」に通じる「 忌み言葉」として使いません。
ワークショップでもハサミは使わず、 正方形の紙から様々な形の包みを制作体験いたしました。
その場その場に合った包みの意味も、贈る相手に心を込める、 いにしえの日本人が大切にしてきた美しき日本文化にあらためて心 打たれます。
これからも伝えていきたい心と手わざです。

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正会員様限定【特別体験会】

9月17日(日)
正会員様限定 【特別体験会】を開催。
今年度は江戸更紗職人の中野史朗様をお招きし、
本格的「江戸更紗」の小風呂敷染付の体験をいたしました。
お道具も染料(すべて天然染料)も実際に工房で使用しているものばかり。
今回の柄行きに用意された型紙は14枚。
染付は合計56回。
世界に一つの「マイ江戸更紗小風呂敷」を完成することが出来ました。
それは本当に本当に大変な作業でしたが、
重ねたときの発色具合など考えながら染料を調合し、手作業で染付ていく職人技の凄さに触れる貴重な体験会となりました。

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8月6日(日)開催
【しおり香ワークショップ】を終えて

長い歴史の中で育まれてきた日本の香文化。
今回は「しおり香」作りを体験いたしました。
使用する香料はすべて天然物。
しおりの和紙には、粋な江戸千代紙を使用。
風鈴をお持ちの方には、風鈴のぜつ(短冊のようなもの)としてご使用いただくことも可能なようにしおりの寸法にもこだわりました。
自然からの贈り物である香。
どこか心をほっとさせてくれます。
自分の好きな香りを見つける楽しみを後世の人たちに伝えていきたいとあらためて。

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7月9日(日)開催
【〜てのひらの宇宙 小さな曼荼羅〜ミニ点描体験会 】を終えて

リピーターの方から初めての方
黙々と点描を打つ音は、正に自分との対話です。
一切の迷いなく一気に作品を仕上げたお子さま。
途中から気持ちの変化が起きて軌道修正される方。
皆さまそれぞれの心に浮かんだ色たち。
その心模様が作品となりました。
どれも素敵な作品です。

ご参加下さいました皆さま
講師の宙奏曼荼羅プラクティショナー 林 聖子さん
ありがとうございました。

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6月10日(土)開催
【江戸風鈴ワークショップ】を終えて

ガラス製の風鈴 江戸風鈴
江戸時代末期には涼やかな音が江戸中に拡まり、
現在もその製法は昔のまま受け継がれています。
光る職人技に目を奪われます。
職人の方から手ほどきを受けながらガラス吹き。
出来上がった風鈴にそれぞれ思い思いに絵付けをして「世界にたった一つのマイ風鈴」が完成しました。
今年の夏は 涼やかな音に姿を変えた「風」が恋しいかも知れませんね。
ご参加下さいました皆さま
篠原風鈴本舗さま
ありがとうございました。

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5月14日(日)開催
【張子色絵付けワークショップ】を終えて


千葉県佐原市より房総張子職人 大谷未起生さんをお招きし、張子色絵付けワークショップを開催しました。
今回は張子お面約10種類の型の中からお好きな物を選んで頂き、思いのままに色絵付けを。
また、張子が出来るまでの工程の一つ、
「桑ちり紙」という貴重な手漉き和紙を使用しての紙ばりも体験させて頂きました。
素朴で優しい佇まいの世界に一つの張子お面が完成。
ご参加下さいました皆さま
房総張子職人の大谷未起生先生
ありがとうございました。

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2月19日開催
【お香で香袋ワークショップ〜春編〜】を終えて。

「うららかな春」をテーマに用意された天然香料を自ら調香し、香袋をお作りいただきました。
インド産の白檀の華やかで甘い香りに包まれスタート。
個性的な香料との出会いに会場内がどよめいたり、お隣同士、互いの香袋の香りを確かめあったりワークショップは終始和やかでした。
これもお香の持つパワーかも知れませんね。
ご参加下さいましたら皆さま
香司の鈴木先生
素敵な時間をありがとうございました。

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12月11日(日)開催【ミニ点描体験会】

〜小さな曼荼羅を描いてみませんか〜 を終えて。


小さな下図に直感で形と色を選び仕上げてゆく、お一人お一人の今が一つの点描画として出来上がりました。
団体としては第二回目となる講師 林 聖子さんによる体験会です。
小学生から70代の方が同じ時を過ごし、点描画を通して、一つの和がそこにはありました。
点描体験後には、ご参加の皆さまと共に今回会場を提供下さいました金剛院様の野々部ご住職のご案内で、ご本堂の貴重な両界曼荼羅を拝観させていただきました。
「伝統文化とは、長い年月のなかで心から心へと伝えられてきたもの。
形式ではなく心そのもの。」
と、私たち日本伝統・文化教育協会は考えております。
だからこそ、この体験会から自分の心に向き合う時間の大切さを感じていただけたらと思います。
ご参加下さいました皆さま
講師の林 聖子さん
金剛院様
https://www.facebook.com/kongohin.jp/
ありがとうございました。

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正会員様限定【特別体験会】

11月5日(土)
正会員様限定【特別体験会】を開催。
国産茶筅の九割を担う茶筅の里、奈良県生駒市高山町の当代20代目茶筅師 和北堂 谷村丹後 さんを特別ゲストとしてお招きし、茶筅製作の実演見学と茶筅編み体験をいたしました。
実演見学では、指頭芸術と言われる技を前に、参加者の皆さまの目が輝いて。
特に茶筅づくりで最も重要で、製作した職人の味が表れる「味削り」という作業には、その繊細かつ美しき手仕事に心が打たれます。
茶筅編み体験でも、次代を担う子ども達も真剣です。
その姿に未来への夢が一層膨らみました。
究極の実用品を目指し日々竹と向き合い茶筅製作をされている谷村丹後さんの職人魂にふれる貴重な体験会となりました。
ご参加下さった皆さま
奈良より早朝からお出まし下さった茶筅師 谷村丹後さん
ありがとうございました。

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7/10(日)開催【「ミニ点描体験会」を終えて】

小さな下図の中に直感で選んだ色を点描で置いてゆく。
黙々としたその作業は、心静かに自分自身と向き合う時間。
小学生から70代の方が一堂に会し、正に一座建立。
約3時間の体験会はあっという間に過ぎ、皆様お一人お一人の今が、世界に一つの点描画として出来上がりました。
終了後はこの体験会の為にご用意して下さった講師の林先生手作りの茶菓子と共にしばし余韻をお楽しみいただきました。
その中、参加者のある方が、
「とても考えてしまって思ったようにペンが進まず、いかに自分が型にとらわれているか、思い知りました。」と述べられた言葉が印象的でした。
他者との共生が求められている今こそ、自分自身と向き合い自分を知る。
長い歴史をかけ、先人達により生まれ育まれ今日まで守り伝えられてきた伝統文化の中に、そのことの大切さが語られていると思います。
ご参加下さいました皆さま
お世話になりました講師の林 聖子先生 ありがとうございました。

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6/11開催【江戸風鈴ワークショップ】を終えて

世界に一つのマイ風鈴。
職人の方の見事な手ほどきで、ガラス吹きから絵付けまで300年前と変わらない製法を体験していただきました。
「江戸風鈴」は材質がガラスで型を使わない宙吹きという技法で作ります。
板ガラスを再利用している地球に優しいエコ製品でもあります。
こするだけで涼やかな音を出すため、切り口がギザギザ。
すべて手作りなので、大きさも音色も違います。
絵付けはガラスの内側から描くので、これが中々難易度が高い。
糸を通されそれぞれの思いをのせた完成品を目の前に、体験された皆さまの嬉しそうな笑顔があふれて、風鈴たちの音色もいっそう愛おしく。
伝え残して行きたい伝統工芸です。
ご参加下さいました皆さま
お世話になりました篠原風鈴本舗さま
ありがとうございました。

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6/5開催【お香で虫よけ匂い袋ワークショップ】を終えて

天然香料のみを使用する事にこだわった【虫よけ効果】のある匂い袋作りを体験していただきました。
お香の歴史から香原料についてなど先生よりお話いただきながら、ワークショップは終始なごやかな雰囲気に包まれて。
五感をかなり駆使した時間でしたので、眠たくなってしまった方もいらして、
自然からの贈り物の底力に触れる事が出きたこと、嬉しく思います。
現在、良質な天然香木は地球規模での自然環境や社会情勢の 変化に伴い、入手が
困難となりつつあります。
「次代へつなげていくには、現代の私たちはどうすれば良いのか」
その事もお伝えさせていただきました。
ご参加下さいましたみなさま、
ありがとうございました。

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【茶室で楽しむ茶の湯体験会】を終えて。

3月5日、天候にも恵まれた池上梅園は梅の花が咲き誇り、うぐいすの鳴き声までと、とても風情いっぱいの中、体験会は始まりました。

今回の講師に表千家 芦田宗春先生をお招きし、先生の趣向を凝らしたおもてなしにて、ご参加の皆さまをお迎えいたしまた。

この日を迎えるまで、初めての方が決して緊張する事ないよう心がけ、当団体ならではの持ち味をいかした会の構成を考え準備してきました。

ご参加下さいました皆さまから、嬉しい声をお聞かせいただきまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今回の会の為にご尽力いただきました、
表千家 芦田宗春先生
茶筅師 谷村丹後先生
御菓子司 越路 さま
ありがとうございました。

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12/5 茶の湯体験会 基礎知識編

12/5(土)
『これだけは知っておきたい!
茶の湯体験会 基礎知識編』
ご参加下さいました皆さま
ありがとうございました。
今回は裏千家の先生をお招きしての体験会
心から心へと伝えられてきた茶の湯の精神
目の前の一歩を一つずつ重ねていく事の大切さを感じた時間でした
来年度は様々な流派の先生をお招きして開催する予定です


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10/31 坐禅体験会


あわただしい世に生きる私たち現代人。
時に日常を離れて、自分の心を見つめる時間を持つ一つのツールとして、
坐禅体験会を松尾芭蕉とゆかりのある品川区の泊船寺にて開催いたしました。

坐禅が初めてという方のみの参加でしたが、みなさま思い思いに時を過ごしながらも、
その時を共有するお仲間として穏やかな体験会となりました。

今、自分の立っている場所、自分の行いの一つ一つを顧みる時間を大切にとのご住職のお話は
日々追われて過ごしているスタッフの心に響きました。

時間はつくるもの 一日に一度ふと立ち止まって一呼吸

良い仕事をするためにも大切な時間ですね。

ご参加下さいましたみなさま ありがとうございました。

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和菓子作りワークショップ


2015年9月26日 親子で和菓子作りワークショップ開催いたしました。
どこかほっとする日常の和菓子 『どらやき』作りに挑戦。
今回は、定番生地とココア生地の2種類!
現役和菓子職人の先生より、小豆の煮かたから丁寧に教えていただきました。
生地もみなで力を合わせて作り、焼いて、仕上げに焼き印入れを体験!
大切なお道具のひとつ、どらやき専用の通称「どらさじ」を使わせていただいたり、
びっくりするぐらい使いやすいゴムべらや様々なお道具についても教えていただきました。
先生の光る技に歓声があがったり、とてもにぎわいのあるワークショップとなりました。 

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風鈴作りワークショップ

伝統工芸の一つである風鈴作りワークショップ開催いたしました。
今回はその中でも「江戸風鈴」をご案内。
風鈴の歴史を聞いた後、いよいよ風鈴作り。
参加した小学生の子ども達、職人さんの見事な技を見せていただいた後、いざ風鈴膨らましに挑戦!
ガラス吹きは想像していたよりとても難しく、でも変な形もまた愛らしく、笑顔いっぱいで取り組めました。
最後に絵付けを体験。
思い思いに素敵な作品が出来ました。

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伝統食 其の一

梅干し作り

梅干し作り
高知の梅農家さんが愛情込めて育てた大切な無農薬栽培の南高梅
赤紫蘇は岡山県のEM栽培農家さんから
同じように作っても毎年味が違うのは自然からの贈り物だから
今年はスタッフの子ども達にお披露目
子ども達 美味しそうに見える梅干しを選んでつまみ食い
口々に皆「すっぱーい」
「もう一個食べていい?」
その姿を見ていたら、嬉しくなりました
受け継いでいって欲しい日本の伝統食の一つです